本日の展望|7/29(水)
マーケットサマリー

本日の展望|7/29(水)

本日の経済指標

  • 米国FOMC関連(連邦公開市場委員会)
     本日深夜には米連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利発表(フェデラル・ファンド金利)、FOMC声明、そしてパウエル議長による記者会見が予定されています。FOMCは米国の金融政策を決定する会合であり、金利の据え置きが予想されていますが、声明や会見での今後の利下げ・利上げの示唆や経済認識の変化が、為替市場に大きな影響を与えることが多いです。特にドル円やドルストレート通貨ペアのボラティリティ上昇が意識されます。

  • ドイツ消費者物価指数(CPI)速報値
     欧州時間にはユーロ圏最大の経済規模を持つドイツのCPI(消費者物価指数)速報値が発表されました。インフレ動向は欧州中央銀行(ECB)の金融政策に直結するため、ユーロの値動きに影響を与えやすい指標です。前回マイナスからの回復が見込まれており、結果次第でユーロの短期的な動きが強まる可能性があります。

  • 米国原油在庫統計
     23時半には米国の原油在庫統計が控えています。エネルギー価格の変動は、資源国通貨やインフレ見通しに波及するため、注目材料となります。

  • カナダ中銀会合要旨
     深夜にはカナダ中銀(BOC)の会合要旨が公表されます。カナダドル関連の値動きや、北米経済の見通しを探る材料として意識されます。

主要通貨ペアの見通し

主要通貨ペアの見通し

  • ドル円(USDJPY)
     現在163.649とやや小幅な下落となっています。FOMCを控え、日中は方向感に乏しい展開となりました。今夜から明朝にかけての米金融政策発表やパウエル議長の発言内容によって、ドル円のボラティリティが高まる可能性があります。特に金利見通しや米経済の評価に注目が集まりそうです。

  • ユーロドル(EURUSD)
     1.1392付近で推移しており、ドイツCPI速報値の発表後も大きな値動きは見られませんでした。欧州のインフレ動向が引き続き意識される中、FOMC後のドルの動きと合わせて、ユーロの相対的な強弱が焦点となります。

  • ポンドドル(GBPUSD)
     1.3291と小幅な下落傾向です。英国独自の材料が乏しい中、米金融政策や欧州経済指標の影響を受けやすい状況です。今後は米ドルの方向感に連動しやすく、短期的な値動きが出やすい局面となっています。

  • 金(XAUUSD)
     4090.6とやや軟調な展開です。FOMCを控えた金利動向への警戒感が強く、安全資産としての金の需要が変動しやすいタイミングです。今後は米国の金融政策や地政学的なニュースに対する市場の反応が、金価格の変動要因となるでしょう。


※本記事は一般的な市場情報の提供を目的としたものであり、特定の売買を推奨または助言するものではありません。相場観は執筆時点のものであり、実際の値動きを保証するものではありません。FXおよび自動売買には損失が生じる可能性があります。

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